規格とコストを見据えた、“最適な試作受注”
試作部品加工では、実際に加工する当社担当者が、直接お客様と打ち合わせをすることで「どういったものを求められているのか、細かいニュアンスまで把握する」ようにしています。また、お客さまと加工方法やコスト感を直接相談する上で、内容によっては設計変更のご提案などもいたします。
基本的に当社の生産体制は小ロットの加工品が多いため、加工機のスケジュール調整に小回りが利くという⾧所があります。全ての加工機が⾧期間占有され続けてしまうということはほとんどなく、お客さまのご希望を踏まえた、現実的な納期提案ができます。
小ロット生産の優位性無駄な時間を省く、“一貫生産体制”
専任担当者が、お見積りから納品までを実施します
小ロット生産を得意とする当社の生産体制は、お客さまの発注相談に対して、受付担当者が「お見積もり/材料の調達/設計から加工/検品から納品」までを実施する、一貫生産体制で行っています。お打ち合わせ段階から製作までの間、一担当者と連絡を取るだけで柔軟に素早く調整できるので、無駄な時間が省けるお取引が可能です。
小ロット生産の心得えとしては、短期工程に適切なマシニングセンタの選定と専用冶具の使用を考えて、効率的な生産を組まなければなりません。そのため当社では精密なアルミ加工を行うために、定期的に高速なマシニングセンタを導入しています。この高精度な金型仕様のマシニングと、柔軟な生産ラインにより、安定した製品の提供をしています。
さらに、既存のお客さまからの定期的な追加生産に関しましても、過去数ヶ月の注文数の確認から予測準備ができます。必要なタイミングで出荷できるように、お取引データを生産的に管理しています。
当社の特徴